こんにちは！光咲工業です！
配管工をしているけど、資格って持っておいた方が良いのかなと疑問に感じる方も多いと思います。
今回は配管工が持っておくと良い資格と資格を持っているメリットについて解説していきます。
配管工が持っておきたい資格は？
配管工が持っておくべき資格は国家資格となる資格です。
一つは配管技能士の資格です。
配管技能士は配管工としては非常に一般的な資格で、3級であれば実務経験は考慮されないため最初に取得を目指すには良い資格といえます。
実務経験が7年以上ある方にとっては、いきなり1級にチャレンジできるということもあっておすすめです。
二つ目は管工事施工管理技士の資格です。
受験に際して学歴は問われませんが、実務経験の有無が非常に重要になります。
管工事施工管理技士の資格は工事の計画や監督としての業務を行うために必要な資格です。
ですので、監督として工事の品質を保つためにはこの資格が必要不可欠です。
特に1級管工事施工管理技士が監督として現場にいるかどうかは重視されるため、持っていれば監督としてのキャリアを積みやすいでしょう。
三つ目は建築整備士の資格です。
建築整備士の資格を持っていると建築士に対してアドバイスができます。
建築設備の設計や管理のアドバイスを行う資格ですが、非常に難易度が高くなっています。
20%も合格者がいない時もあり、持っているだけで優秀な配管工として認められることは間違いありません。
配管工の資格取得のメリットは？
配管工の資格を取得するメリットは年収アップやキャリアアップにつながる点です。
配管工として経験を積むことでキャリアアップにつながる例もありますが、経験だけではできない役割も存在します。
例えば、工事の主任技術者となるためには管工事施工管理技士の資格が必要になってきます。
配管工の作業員としてだけでなく、責任者としての役割が担えれば立派なキャリアアップです。
また、国家資格である資格を取ることができれば年収として100万円、200万円のアップも現実的に可能です。
資格の中には実務経験の年数によって優遇される制度もあるので、自分はもう遅いなどと思わずに一度試験を受けてみてはいかがでしょうか。
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